昔は、出会いを求めるなら合コン、ナンパ、サークル、イベントなど、積極的に出会いの場に行くことが必要でしたが、最近はマッチングアプリを使って出会うのが普通になってきました。
なんと、4人に1人はマッチングアプリを利用して出会いを求めているのだとか。
マッチングアプリで出会った人と結婚する人も珍しくなくなってきて、出会いのきっかけはマッチングアプリと普通に言えるほど、出会いの手段としての認知度が上がってきているのです。
でも、ひとことにマッチングアプリと言っても、たくさんありますよね。
同じように見えるマッチングアプリでも、使える機能やサービスに違いがありますし、値段も違います。
どれも同じではありませんので、アプリのコンセプトによって、そのアプリに集まってくる人の傾向も異なります。
このような違いがある中、何を基準に選んだら良いのでしょうか?
自分にあったマッチングアプリを選ぶ最大のコツは、使う目的をはっきりさせておくことです。
そして、自分の目的にあったマッチングアプリを選びましょう。
ここでは、マッチングアプリを選ぶポイントを紹介します。
おすすめのマッチングアプリの選び方
マッチングアプリはたくさんの種類があるので、どこのアプリを使おうか迷っている人は多いと思います。
でも、人によっておすすめのアプリは違うので、どこのアプリが良いとは一概には言えません。
なぜなら、使う人の年齢や住んでいる地域、どんな風に活動したいか、どんな相手を見つけたいかなどで、どのアプリを使ったら良いのかが異なるからです。
自分にあったアプリを使わないと、お金だけ払ってうまく出会えない可能性が高くなるので、最初が肝心です。
このセッションでは、自分にあったアプリを探すにあたって、どんな点に気を付けて探したらよいのか、どこに優先順位を置いて決めたら良いのか、といったところを紹介します。
1.利用目的に合ったものを選ぶ
マッチングアプリを使う場合、目的をはっきりさせることが大切です。
なんとなく使うと、希望通りの人と出会えない可能性が高まります。
なぜなら、アプリにはそれぞれコンセプトがあるので、それに合わせて集まる人の傾向が異なるからです。
そしてアプリの方もユーザーの目的を叶えるための機能を用意し、ユーザー集めをしています。
大きく分けて
- 恋活(恋人探し)向け
- 婚活(結婚相手探し)向け
- デート(遊び相手探し)向け
の3つに分けられます。
一言に出会いを求めていると言っても色々あるわけですね。
例えば、婚活をしている人は生涯のパートナーを探していますので、同じように婚活をしている人と出会えた方が、話が進みやすいでしょう。
また、恋人は欲しいけど結婚はまだ考えていない、という人は、同じように恋活をしている人の輪の中に入った方が出会える可能性があります。
でも、婚活をしている人が、恋人探しをしている人達の中に入って結婚相手探しをガツガツすると、引かれますよね。
逆に、恋人が欲しいだけの人が婚活の場に行くと、結婚の覚悟が決まっていないので相手にされないでしょう。
さらに、結婚相手や本気の恋人ではなく、遊び相手を探しているだけの人もいます。
結婚相手や本気の恋人を探している人は、そういう人ばかりの場所は避けたいですよね。
マッチングアプリにも、アプリによって集まる人の種類が異なりますので、自分に適した場所を選びましょう。
その方が、効率的に目的が一致している人と出会える可能性が高まります。
2.メイン年齢層と、自分の年齢が近いものを選ぶ
マッチングアプリを選ぶなら、どの年代のユーザーが主に使っているのかを調べておいた方が良いでしょう。
そして、自分の年齢に近いものを選ぶことをおすすめします。
その理由は
- 年の差のある相手を選ぶ人は少数派
- 年代によって目的が異なる
だからです。
まず最初に、人は付き合う相手を選ぶ時、自分の年齢に近い人を選ぶ傾向があります。
特に若いほどその傾向は強く現れます。
10歳以上離れた恋人を連れている人や、年の差婚をする人も珍しくなくなってきましたが、実際にはまだまだ少数派です。
年齢は近い方が価値観が合いやすいですからね。
なので、マッチングアプリを選ぶ時は自分の年齢±5歳くらいを目安にするのがおすすめです。
また、人によるところもありますが、年代によってマッチングアプリを使う目的にも違いがでてきます。
20代は全体的にまだ結婚を意識している人は少なく、恋人が欲しい人の方が多いです。
20代前半は、学生やフリーターなど時間のある人も多く、友達探しやカジュアルな出会いを求めてマッチングアプリに登録する人もいます。
20代後半になると、将来を考えられるような、真面目な恋人探しをしている人も多くなります。
結婚を意識する人も出てきますが、まだ年齢的に余裕があるので、
「まずは恋人から、その延長で結婚できる人がいれば」
と、漠然としていることも多いです。
30代に入ると、周りの友達で結婚・出産する人がちらほら出てきます。
それを機に、自分はこのままでいいのかと考え始めることも珍しくありません。
また、両親や周囲の人から「結婚はまだか」とプレッシャーをかけられるのも、焦りに輪をかけます。
そんなところから、真面目な恋人探しや婚活をしたい人が増える年代です。
40代になると、最後のチャンスと本気の婚活をする人もいれば、一度結婚したけど別れて、再婚を考えている人など幅広い目的で利用されます。
このように、年齢によって求める出会いの傾向が違いますので、それに合わせておすすめのマッチングアプリも違ってきます。
後で紹介しますが、アプリのメインユーザー層はチェックした方がよいでしょう。
最初に延べましたが、基本的には自分と同じ年代(±5歳くらい)が多く集まるところで活動した方が良いと思います。
3.利用している会員数が多いアプリを選ぶ
アプリを利用している会員が多いかどうかは、かなり重要です。
アプリには「〇〇で出会える」といった仕組みや機能がそれぞれありますし、それも大切なのですが、それよりも会員数の多さは重要です。
迷ったら会員数の多さで選んだ方が良いと言ってもいいほどです。
なぜなら、どんなに良い機能が提供されていても、そもそも会員が少なければ出会いの数が限られるからです。
もしあなたが人口の少ない地方に住んでいたとしたら、そもそも近くに登録者がいなかったり、極端に少なくて顔ぶれに動きがないこともあります。
しかし、ユーザーが多いマッチングアプリは人気があって、人がどんどん登録しているので、顔ぶれが頻繁に変わります。
それだけ選ぶ機会が増えれば、理想の相手に出会える可能性も高まるわけです。
もしあなたが人口の多い都会に住んでいるのなら、機能が充実しているアプリを優先しても良いかもしれません。
でもそうではない方は、まずは登録会員数が多いかどうかを重視してみましょう。
他のマッチングアプリを使って上手く出会えなかったという方も、次は会員数が多いアプリを使ってみるのがおすすめです。
ちなみに、会員数が最も多いアプリは、ペアーズです。
主に20代がメイン層ですが、会員数が桁違いに多いので、30代だけでなく、40代でも一定の人数がいます。
4.アプリの利用料金をチェック
マッチングアプリの料金には、ある程度傾向があります。
まず、恋活系のアプリでは基本料金が男性有料・女性無料であるものがほとんどです。
女性でもオプション機能を使う場合は有料になりますが、基本的に完全無料で利用できるものが多いです。
一方で男性は、会員登録やプロフィール作成、検索、いいね、といった機能は無料で使えて、マッチングした後にメッセージをやりとりするには有料会員になる必要があります。
男性料金の相場は、月額3千円~4千円くらいです。
そして、婚活系のアプリのような、本気度の高いものになるほど男女同額になる傾向があります。
婚活系は月額4千円~5千円くらいが相場で、婚活系よりは少しだけ高くなります。
また、月額制ではなく、課金制のところもあります。
必要に応じてその都度ポイントを購入して、ポイントを消費しながら利用します。
積極的にアプローチしたい人は使いすぎに注意が必要ですが、自分のペースで利用したい人には、無駄に使用料を持て余すことがないのがメリットです。
このように料金の仕組みにもいろいろありますが、マッチングアプリは、結婚相談所やお見合いパーティと比べてかなり安く利用できますので、出会いのためのコスパとしては最強と言ってもよいかもしれません。
ただし、料金だけで選んではいけません。
安くても出会いに繋がらなければ意味がないので、料金を抑えつつ、当サイトで紹介している選び方の視点も考慮しておきましょう。
5.機能や出会い方をチェック
マッチングアプリでは、基本的にプロフィールを検索して、気に入った相手にいいねをしたり、アプローチしたりして、出会いにつなげていきます。
しかし、それ以外にも出会いにつなげやすい機能が用意されています。
それはアプリによって違うので、どんな機能があるかどうかで、マッチングアプリを選ぶ際の参考にしても良いかもしれません。
例えば、ペアーズでは共通の趣味を持つ異性を探しやすい「コミュニティ機能」や、オンライン合コンのように最大8人でビデオ通話ができる「グループトーク」などがあります。
ハッピーメールは、マッチングアプリなのにマッチング不要という斬新なシステム。
つまり、他のアプリならマッチングしないとメッセージしないところ、ハッピーメールでは気になる人がいればすぐにメッセージを送ることができます。
ユーブライドは、恋愛相談の掲示板やコンシェルジュサポートがあり、真面目に婚活したいけど誰かに相談しながら進めたい人に向いています。
このように、アプリによって独自の機能があり、出会い方にも違いがあります。
人によって向いている・向いていないがありますので、機能面に関しても見ておくとよいでしょう。
6.安全面に関して信頼できるかチェック
マッチングアプリを使うと、個人情報漏洩などのセキュリティ面での心配や、詐欺やサクラ・業者に会わないか心配という方もいると思います。
そのあたりは、マッチングアプリの運営会社がきちんと安全面に対しても考慮して運営されているかに寄ります。
つまり、危険なアプリもあれば、安全面の品質が高いアプリもあるのです。
安全かどうかを判断するには、インターネット異性紹介事業にきちんと登録しているかどうか、第三者となる公的機関に認可されているかどうかをきちんとアピールしていることを確認してみましょう。
きちんと登録されているのなら、公式サイトにその旨が載っているはずです。
また、運営方法についても確認してみると良いでしょう。
例えば、違反ユーザーがいないかどうか監視する仕組みを用意しているところもあります。
そしてその仕組みが機能しているかどうかは、口コミを調べてみればわかります。
また、年齢確認や身分証明書、婚活アプリなら独身証明書の提出を義務付けているかどうかも、安心材料の一つです。
7.複数のアプリを併用する
余裕があれば、1つのアプリだけでなく、複数のアプリを並行して利用しましょう。
複数のアプリを利用すれば、それだけ出会いのチャンスは広がります。
特に地方在住の人や、検索するといつも顔ぶれが同じになってしまうような、ユーザー数の少ないアプリを使っている人は特に併用した方が良いです。
どんなに魅力的な仕組みだったとしても、使っている人が少なければ出会えません。
特に女性の場合は無料で使えるアプリも多いので、1つ目のアプリに慣れてきたり、マンネリしてきたのなら、使うアプリを増やしてみましょう。
男性の場合は料金がかかってしまうので、余裕があれば、ということになりますが、どうしても彼女が欲しい、結婚相手が欲しい、という方は、積極的に併用してみてください。
年代・目的別おすすめのマッチングアプリ
マッチングアプリの選び方を紹介しましたが、特に押さえておきたいことは、
- 自分の利用目的とアプリのコンセプトが一致するもの
- メインユーザー層が自分の年齢と近いもの
です。
これを外してしまうと、うまくマッチングできなかったり、思った相手に出会えなかったり、最悪の場合は相手にされなかったりすることも珍しくありません。
ここでは、目的別・年代別におすすめのマッチングアプリを紹介します。
20代におすすめのマッチングアプリ
20代の方にとって、マッチングアプリで出会いを求めるのはもはや常識になっていますね。
マッチングアプリの中でメインの年齢層になることが多いので、出会いでは一番困らない年代と言えるでしょう。
とはいえ、20代は学生やフリーター、社会人など、置かれている立場で考え方が異なる傾向があります。
時間のある学生やフリーターは、より多くの出会いが求められるアプリが適していたり、安さ重視で利用できるアプリを探していたり、出会いの機会が減る社会人は、より質の高い出会いが得られるアプリを探していたりなどです。
また、20代前半と後半ではライフステージが大きく変わることが多く、後半になると恋活よりも婚活を重視するようになる人もいるはずです。
なので、同い年でも目的が違うこともあるので、周りの友達に合わせてアプリを選ぶのではなく、自分の目的に合わせて選びましょう。
【恋活向け】真剣に恋人探しをしたい20代におすすめのアプリ
20代がマッチングアプリを利用する目的で一番多いのが「恋活」です。
婚活を考えている人もいますが、20代だとまだじっくり付き合ってから考える時間があるので、まずは恋人を探すところから始める人がほとんどです。
そして、恋人探しをするなら、一人だけをいきなり決めてしまわずに、色々な異性とコミュニケーションを交わして比較しながら選ぶのがおすすめです。
そうすることで、一人の人に盲目的にならずに選ぶことができます。
そうするためには、主にユーザー数が多いマッチングアプリを選ぶと良いでしょう。
ユーザー数の母数が多いほど出会える可能性が高くなるのは当然ですよね。
20代ユーザーが多くて、真面目な恋活が目的の人が多いアプリを選ぶと、一番おすすめはペアーズです。
累計会員数が2,000万人を突破しており、その会員数の多さから出会いの幅が一番広がると言っても良いでしょう。
見つけ方も豊富にあるので、理想の相手も見つけやすいです。
また、20代前半~半ばなら、withもおすすめです。
こちらはペアーズの半分の1,000万人ほどですが、それでも十分多い方ですね。
しかも今急成長中なので、今後増えてくることが予想されます。
結婚も視野に入れられる恋人捜しならOmiaiもおすすめ。
こちらはユーザー数900万人ほどですが、恋活だけでなく婚活目的で利用している人もいます。
一般的に、結婚相手を探すことを目的にした婚活アプリでは、恋活アプリよりもユーザー数は少なめになりがち。
でもOmiaiでは婚活をしている人も多いアプリということもあって、恋活をしているユーザーでも、結婚まで見据えた相手を探す真剣な人が多い印象です。
アプリ名 | おすすめ年齢 | おすすめな人 |
---|---|---|
ペアーズ | 20代~30代前半 |
|
with | 20代前半~半ば |
|
Omiai | 20代後半~30代前半 |
|
【デート向け】まずは会いたい20代におすすめのアプリ
一般的に、マッチングアプリは以下の流れで利用します。
- プロフィールを検索
- 好みの異性がいたら「いいね」をする
- 「いいね」が返ってきたらマッチング成立
- 相手とメッセージのやりとりをする
- 意気投合したらデートする
順当に行けば良いですが、人によってはメッセージのやりとりが苦手な人もいると思います。
メッセージでやりとりをするより、手っ取り早く会って話して、フィーリングを確かめる方が性に合っている人もいるでしょう。
その方が効率も良いですしね。
そんな方におすすめなのが、タップル、カップリンク、Dineです。
タップルは、18歳~20代前半のユーザーの多いアプリです。
実際に会うことを目的にしているのが、「おでかけ」という、デート相手を探す機能です。
デートプランと日程を設定して、コメントを添えて投稿すると、24時間募集が掲載されます。
うまくいけば、その日のうちに会うことも可能です。
カップリンクは、街コンや恋活パーティーなどのリアルイベントから生まれたアプリで、街コンを探して参加することができます。
イベントにも積極的に参加できるアクティブな方向けのアプリです。
街コン参加者はアプリに表示され、参加者同士でメッセージし放題なので、話したりなかったとか、あまり話せなかった相手とも続きを話すことができます。
ただし、ユーザー数が150万人ほどでまだまだ少ないので、今のところは都心部など人口の多い地域にお住まいの方におすすめです。
また、30代の人が多いので、本来なら30代におすすめしたいですが、20代は後半くらいならチヤホヤされる可能性があります。
Dineは、「まず会いたい」に特化したマッチングアプリ。
メッセージなしで出会えるのが特徴です。
マッチングまでした後は、日程調整も飲食店の予約も全部Dineが代行してくれます。
上で紹介したアプリは、デート系のアプリの中でも恋活にも使えるものを厳選しましたが、すぐに会えるアプリは、恋愛よりも気軽な出会いを目的にしている人も集まる傾向があります。
真剣な恋愛がしたい人は、恋活向けのマッチングアプリを使用するのがおすすめです。
アプリ名 | おすすめ年齢 | おすすめな人 |
---|---|---|
タップル | 20代前半 |
|
カップリンク | 20代後半~30代前半 |
|
Dine | 20代後半~30代 |
|
【婚活向け】真剣に結婚を考えたい20代におすすめのマッチングアプリ
婚活が目的でマッチングアプリを使うなら、恋活向けのアプリよりも、婚活向けのアプリを使った方が良いです。
お付き合いの延長線上に結婚があるのは確かですが、恋活アプリを使っている人は恋人が欲しいのであって、結婚まで考えている人は少ないからです。
一方で婚活アプリを使う人は、結婚を意識して相手と向き合います。
お互いが結婚に前向きなので、相手との相性や条件次第ではすぐに結婚の話になるでしょう。
このように、恋活をしたい人と婚活をしたい人とでは、相手に期待するものが大きく違うのです。
結婚したいのなら、最初から婚活アプリを使った方が良いでしょう。
特に、婚活は男女とも若ければ若いほど有利ですので、結婚したいのなら早めに始めるべきです。
婚活アプリを使っているのは30代、40代が多いですが、歳を重ねるほど苦労している人が多いです。
一方、20代から始めると、相手を選べる立場から始めることができます。
20代のユーザーが多い婚活アプリは、ペアーズ、ゼクシィ縁結び、Omiai、ブライダルネットです。
ペアーズは、恋活アプリの大定番のアプリですが、2022年10月に「コミットメンバーシップ」というオプション機能が追加されました。
コミットメンバーシップは、早期の結婚を見据えた出会いをコンセプトにした機能で、加入すると加入メンバーを優先表示したり、加入している人から探したりすることができます。
つまり、結婚への意欲がある相手の中から探せるのです。
独身証明書の提出もできるようになり、相手の結婚への本気度をうかがい知ることができます。
ゼクシィ縁結びは、
「価値観診断」で自分の価値観タイプを調べることができ、それを利用して相性の良い相手を探してくれます。
なお、ゼクシィ縁結びは女性も有料で、男性と同一料金。
恋活系のマッチングアプリは、女性は無料がほとんどですが、婚活系のマッチングアプリでは、男女同一料金が一般的です。
それは、それだけ本気で婚活したい人を集めようとしているからなのです。
Omiaiは、婚活をしている人もいれば、恋活をしている人もいるアプリ。
婚活している人と恋活をしている人が同じアプリ内に混ざっていますが、恋活でも真剣な人が多いのが特徴です。
今は結婚を意識していなくても、真剣に恋人を探しているからこそ、相性が良ければ結婚を考える可能性が高いです。
なお、Omiaiは恋活もカバーするアプリなので、女性は無料です。
ブライダルネットは、結婚情報サービスから生まれたアプリで、結婚相談所と婚活アプリのいいとこどりをしたアプリです。
結婚相談所に入会するには、マッチングアプリとは比べ物にならないくらい高額な費用が必要です。
その代わり、月々の定期的な紹介に加え、プロのカウンセラーチャットでが相談にのってくれます。
ブライダルネットは、婚活アプリと同等の価格で結婚相談所のようなサービスを受けられるのがポイント。
結婚相談所と同じように、担当のカウンセラーがついて、チャットで相談することもできます。
プロフィールの作成から、デートのセッティング、デート後の振り返り反省まで一緒にやってくれます。
また、任意ですが、独身証明書や年収証明書などを提出することができます。
提出すると、プロフィールに表示されるので、信頼できる相手を選ぶことができます。
アプリ名 | おすすめ年齢 | おすすめな人 |
---|---|---|
ペアーズ | 20代後半~30代 |
|
ゼクシィ縁結び | 20代後半~30代前半 |
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Omiai | 20代後半~30代前半 |
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ブライダルネット | 20代後半 |
|
30代におすすめのマッチングアプリ
結婚や出産、出世など、人生の節目を迎えることの多いのが30代です。
周囲の友人の結婚・出産ラッシュに焦りを感じている人もいるのではないでしょうか?
でも、
「結婚どころか彼女すらいない」
なんて人もいると思います。
もし、いずれは結婚したいと思っているのなら、今すぐ動かないと一生独り身になってしまう可能性が高いということを知っておきましょう。
相手探しは、男女とも年齢を重ねるほど難しくなっていきます。
自然の出会いを期待している時間はありません。
30代で付き合っている相手がいないのなら、本気の恋活、または婚活を始めることをおすすめします。
ここでは、30代におすすめのマッチングアプリを目的別に紹介します。
【恋活向け】30代の真剣な恋人探しにおすすめのマッチングアプリ
30代になったからといって、婚活には抵抗がある人もいるでしょう。
本来なら婚活をした方が結婚に近いのかもしれないけど、やっぱり普通の恋人同士の関係を経てから結婚を考えたい。
そう思うのも当然です。
ただやはり、厳しいことを言ってしまいますが、現実的にのんびりしている時間はないのです。
一生結婚するつもりはないと決めているのなら気軽に付き合える相手でも良いのですが、結婚する未来を考えているのなら、せめて今の時点で付き合った先に結婚を考えられそうな相手を見つけておいた方がよいでしょう。
そのためには、少なくとも30代のユーザーが多くて、真剣な出会いを求めている人が集まる恋活アプリを選ぶ必要があります。
そして、出会いのチャンスを広げるためにも、アプリを併用することをおすすめします。
30代でも一番のおすすめは、ペアーズです。
併用する場合も、ペアーズをメインに活動して、+αで違うアプリを使った方が良いでしょう。
なぜなら、ペアーズはユーザーの母数が多いからです。
どんなに機能が魅力的なアプリでも、ユーザーが少なかったら出会うのは難しいですからね。
マッチングアプリを選ぶにあたって、ユーザーが多いのは一番の魅力なのです。
ペアーズでは20代後半が一番多いメインユーザー層となっていますが、次いで多いのは30代前半のユーザーとなっています。
ヘタなアプリのメインユーザー層よりも多かったりするほど、ペアーズのユーザー層の多さはすごいんですよ。
あまり年齢差があると相手をしてもらうのが難しくなりますが、30代後半の方でも-5歳くらいまでならまだまだ狙える可能性があります。
次におすすめなのは、Omiaiです。
Omiaiは、恋活も婚活もいけるマッチングアプリ。
恋活でも真剣な人が多く、将来結婚に繋げられたら良いような恋人探しをしている人も少なくありません。
結婚はいずれ考えているけど、がちがちに結婚を意識した「婚活」よりラフな感じがいいですよね。
ただ欠点としては、ユーザー数はペアーズの10分の1ほど。
地方在住の方には向かないかもしれません。
だからこそOmiaiを使う予定の人もペアーズを抑えておくのがおすすめなのです。
そしてもう一つ、アンジュもおすすめ。
アンジュは大人世代の恋活・婚活がコンセプトで、30歳未満の方は登録不可となっています。
つまり、30歳で一番若手なので、30代は一番モテる年代といえます。
ただし、こちらもユーザー数が少ないのがマイナスポイントなので、出会いの間口を広げるためにも、ペアーズとの併用がおすすめです。
アプリ名 | おすすめ年齢 | おすすめな人 |
---|---|---|
ペアーズ | 20代後半~30代 |
|
Omiai | 20代後半~30代前半 |
|
アンジュ | 30代以上 |
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【婚活向け】30代におすすめのマッチングアプリ
恋活系のマッチングアプリは、ほとんどのアプリで20代がメインユーザーとなっています。
一方で、婚活系のマッチングアプリは30代の方が多くなってきます。
なるべく早く結婚したい、と思って婚活を始める方もいますし、なんとなく不安になって始める人もいると思います。
婚活を始めようとしている方の置かれている状況は人それぞれなので、それに合わせておすすめのアプリを紹介します。
まず、今までマッチングアプリを使ったことがない人はペアーズがおすすめです。
ペアーズは、初心者にもわかりやすいデザインで設計されているので、感覚的に使えるはずです。
また、国内最大手のアプリで会員数が他とは比べ物にならないくらい多いのが最大のメリット。
人数が多いからこそチャンスが広がります。
特に地方在住の方は、マッチングアプリに登録しても、出会える距離に相手がいない、というパターンにもなりがちなので、会員数の多いアプリはマストなのです。
ただ、ペアーズは会員数は多いですが、婚活よりも恋活目的で使っている人が多く、このままだとせっかく出会っても結婚への温度差が出てしまう可能性がありますよね。
そこで、婚活目的で利用したい人は、オプションの「コミットメンバーシップ」という婚活向けの機能を使いましょう。
コミットメンバーシップは「1年以内の結婚」がコンセプトのガチ婚活向け機能です。
これを使えば、コミットメンバーシップの加入者同士、つまり結婚への本気度の高いもの同士が優先して出会いやすくなるのです。
次に、婚活をしたいけど、一人で活動するのが不安な方は、ブライダルネットがおすすめ。
ブライダルネットは、東証プライム市場企業の婚活サービス大手「株式会社IBJ」が運営している婚活アプリです。
特徴は、結婚相談所のようなサポートが受けられること。
つまり、専任のカウンセラーがついてくれるのです。
実際に結婚相談所に入会するには、かなり高額な料金が必要になります。
入会費に加えて月会費、お相手と結婚が決まったら成婚料も支払わなければなりません。
しかし、ブライダルネットならマッチングアプリ料金で、カウンセラーからプロフィールの添削や、相手とのやりとり、デートの相談、デート後の相談を受けられます。
長年婚活に携わっているプロに相談できるのは心強いですよね。
今すぐ結婚したいわけではないけど、ゆくゆくは結婚できる相手を捕まえておきたい人はOmiaiがおすすめ。
恋活アプリと婚活アプリの中間にあるようなアプリなので、ガチの婚活をしている人だけでなく、真面目に恋活をしている人もたくさんいます。
年齢層も20代後半~30代前半がメインなので、恋活とはいえど、結婚も見据えたお付き合いが出来る人に出会えるかもしれません。
30代でも後半に入ってきた方はユーブライドがおすすめ。
メイン年齢層が30~40代なので、アラフォー世代にピッタリの婚活アプリになっています。
特徴としては、プロフィールに結婚観に関する項目が充実しているところです。
相手の結婚歴や子供の有無だけでなく、結婚後は共働きを希望するかや、子供は授かりたいか、親と同居はOKか、などの項目もあります。
自分と相手の結婚観のずれがあると、結婚後の生活に悪い影響を与えてしまいますから「結婚する前に知っておけば良かった」というのは防ぎたいところ。
でも、婚活中でも相手に聞きにくかったり、価値観のずれに想像できずにリストアップできなかったりといったこともあるので、あらかじめ用意されていれば、結婚前にミスマッチを防ぐことができます。
また、女性は高収入の男性を探すこともできます。
youbrideでは、年収や学歴、資格、独身などを証明するために各種証明書提出することで認証を受け、プロフィールに表示させることができます。
証明書の提出は任意なのですが、年収に関しては年収1000万以上をプロフィールに表示するには年収証明が必須となっています。
これらの証明書を提出している男性を見つければ、ハイスペック男性を見つけることができるかもしれません。
次に、バツイチ、シンママ、シンパパなど再婚活をしたい方はマリッシュがおすすめ。
自分がバツイチだったり、子持ちであることを気にして、婚活に引け目を感じている人もいるかもしれません。
マリッシュでは、そういったシンママやシンパパなど再婚希望者を優遇する制度があるのが特徴です。
その一つが「リボンマーク」という機能。
これをプロフィールにつけることができるのですが、これは再婚希望者であっても構わないという意思表示していることを意味します。
つまり、プロフィールにリボンマークをつけている人は、バツイチや子持ちにも理解のある人なので、そういう人を探せば、安心して婚活することが出来ると思います。
アプリ名 | おすすめ年齢 | おすすめな人 |
---|---|---|
ペアーズ | 20代後半~30代 |
> |
ブライダルネット | 30~40代 |
|
ユーブライド | 30~40代 |
|
マリッシュ | 30代後半~ |
|
40代以上の方におすすめのマッチングアプリ
恋活向けのマッチングアプリは主に20代のユーザーが多いです。
そして婚活向けのマッチングアプリでは30代のユーザーが多くなります。
年齢を重ねると既婚者の割合は増えていきますので、40代の方は少し不利、と思ってしまいますよね。
確かに若い人と比べると不利なのかもしれませんが、最近は40代のマッチングアプリ利用者も少なくはありません。
なので、マッチングアプリは若い人だけ、と決めつけるのは勿体ないです。
40代でもまだチャンスはあります。
人は±5歳くらいの相手を望むのが一般的なので、あまり若い人が多いアプリはおすすめできませんが、20代よりも30代以上の利用者が多いアプリもありますので、厳選して紹介します。
【恋活向け】40代におすすめのマッチングアプリ
40代の恋活におすすめのマッチングアプリは、やはり第一に挙げられるのがペアーズでしょう。
マッチングアプリ業界最大手で、会員数がダントツに多いアプリです。
メインの年齢層は20代後半~30代前半ですが、40代はメインユーザーから外れているとはいえ、利用者は多いです。
ここで20代の若者ばかり狙うと失敗する可能性がありますが、自分の年齢±5歳くらいを狙えば、まだ見つけられるでしょう。
また、30歳以上限定の大人のマッチングアプリアンジュもあります。
大人世代ばかりである程度人生経験を積んでいるもの同士なので、落ち着いた雰囲気でお相手とやりとりすることができます。
また、世代が近いからこそ境遇が似ている人とも出会いやすかったり、価値観が近くて意気投合しやすい相手も見つかりやすくなります。
他のアプリで出会いがなかった方は、ぜひ試してほしいアプリです。
食事デートをすることが前提で出会える、Dineという新しいタイプのマッチングアプリもあります。
普通のマッチングアプリでは、マッチングしたらメッセージのやり取りを通じて距離を縮めてからデート、という流れが普通。
でもDineは逆に、メッセージのやり取り不要で、あえてすぐにデートという方向に振り切っています。
なので、マッチングのハードルの高さはありますが、実際に会って話すのが好きな方向けのアプリです。
デートに集中するため、デート以外のことはアプリが行います。
日時調整は、二人のスケジュールをシステムが分析して提案してきますし、飲食店もあらかじめ選択肢が与えられ、予約代行もしてくれます。
つまり、デート以外のことで躓かないような仕組みになっているのです。
ただし、飲食店は高級店が多いので、男性は経済的に余裕のある方におすすめです。
アプリ名 | おすすめ年齢 | おすすめな人 |
---|---|---|
ペアーズ | 20代後半~30代 |
|
アンジュ | 30代以上 |
|
Dine | 20代後半~30代 |
|
【婚活向け】40代の婚活におすすめのマッチングアプリ
40代で婚活をするなら、真剣に結婚をしたい人が集まる場所でした方が良いです。
といってもそれは一見、当たり前のように思えるかもしれません。
でも、真剣さがどれくらいなのかは測ることはできませんよね。
真剣さの目安としては、ここでは男女同一料金であることを目安として挙げたいと思います。
マッチングアプリでは、男性有料・女性無料のところが多いです。
でも無料だと「何となくやってみただけ」という気軽な気持ちで始めることができてしまいます。
でも、毎月料金が発生するとなると、お金を払ってまで婚活がしたい、本気度の高い人しか残りません。
そうなると、本気度の低い男性会員は相手にされず、温度感を共有できる男性しか残らないので、男性会員の質も高まります。
なので、本気で結婚したいのなら、できるだけ男女同一料金のアプリを選んだ方が良いでしょう。
ただ、それだけにこだわり過ぎて、会員数の少ないアプリを選んでしまうと、質は高くてもなかなか出会えないということにもなりかねませんので、会員数の多さも大切にしましょう。
そのことを踏まえて、おすすめのアプリを紹介すると、一つめはまずブライダルネットが挙げられます。
30代が主なユーザーですが、その次に多いのが40代。
男女同額料金なので、それだけ婚活に真剣な人が集まります。
ブライダルネットは専任カウンセラーがサポートしてくれるのが特徴で、一人で婚活するのに不安な人には後押しになってくれるはずです。
次におすすめなのは、ユーブライドです。
アラフォー世代が中心のアプリで、男女同額になっています。
こちらはカウンセラーのサポートはありませんが、会員同士で相談できる「恋愛相談Q&A」という機能があります。
些細なことや聞きづらいことでも、ハンドルネームで投稿できますので、安心して相談できます。
基本的には上の2つがおすすめですが、サブでペアーズを併用しても良いでしょう。
ペアーズの強みは、ダントツの会員数の多さです。
20代半ばがメイン層ですが、会員の母数が多いので、40代の会員も多いのです。
会員数が多いほど出会いのチャンスは広がります。
「コミットメンバーシップ」というオプションの機能を使えば、同じメンバーの真剣度の高い相手を優先して引き合わせてくれるので、真剣婚活にも使えますよ。
アプリ名 | おすすめ年齢 | おすすめな人 |
---|---|---|
ブライダルネット | 30~40代 |
|
ユーブライド | 30~40代 |
|
ペアーズ | 20代後半~30代 |
|
おすすめのマッチングアプリ 基本情報
どのマッチングアプリがおすすめか、というのは、選ぶ人がどういう目的で選ぶかで異なります。
ここでは、当サイトで厳選したおすすめのマッチングアプリの、利用者の主な年齢層、主な利用目的、月額料金を比較してみました。
サービス名 | メイン年齢層 | 主な利用目的 | 月額料金 | |
---|---|---|---|---|
男性 | 女性 | |||
ペアーズ | 20代~30代前半 | 恋活・婚活 | 3,700/月 | 無料 |
タップル | 10代~20代前半 | デート・恋活 | 3,700/月 | 無料 |
with | 20代 | 恋活 | 3,600/月 | 無料 |
ハッピーメール | 20代~40代 | デート・恋活 | その都度 ポイント購入 |
無料 |
Omiai | 20代後半~30代前半 | 恋活・婚活 | 3,900/月 | 無料 |
ゼクシィ縁結び | 20代後半~30代後半 | 婚活 | 4,378/月 | 4,378/月 |
ブライダルネット | 20代~50代 | 婚活 | 3,980/月 | 3,980/月 |
マリッシュ | 30代後半~ | 婚活・再婚活 | 3,400/月 | 無料 |
ユーブライド | 30代~40代 | 婚活 | 4,300/月 | 4,300/月 | match | 30代後半~50代 | 婚活 | 4,490/月 | 4,490/月 |
月額料金は、どのアプリでも数ヶ月分を一括払いすると、月あたりの料金はもっと安くなりますが、ここでは単純に毎月支払った場合の料金で比較しています。
ただ、どこもそれほど変わらないですね。
Omiaiより下のアプリでは4千円台と高くなっていて、女性も同額のアプリもありますが、それは婚活向けのアプリだからです。
婚活向けのアプリは、結婚に向けて本気な人を集めたい、ということもあって、値段を高めにし、男女同一料金にする傾向があります。
そうすることで、会員の質が高まるからです。
また、メインの年齢層は、あくまで目安ですが、自分の年齢がアプリのメイン年齢層の中に入っている方が、マッチングしやすくなります。
もちろん、範囲に入っていなくても実力次第でマッチングも可能ですが、ほとんどの人は自分の年齢±5歳差くらいまでが許容範囲なので、あまりに外れていると不利になるということを覚えておきましょう。
おすすめのマッチングアプリの詳細情報
上で比較したマッチングアプリについて、どういうアプリなのかもう少し詳しく紹介します。
ペアーズ
日本でマッチングアプリが広まるきっかけを作り、今でもマッチングアプリ業界をけん引するアプリです。
ユーザーは、恋愛目的の人がほとんどですが、オプションの「コミットメンバーシップ」は、婚活向けの機能も追加され、幅広い目的で使用されています。
一番多いユーザーの年代は、20代後半~30代前半。
それでも、そもそも利用者の母数が他のアプリと比べてダントツに多いので、30代後半~40代の方でも、ヘタなアプリを選ぶよりもチャンスがあります。
基本的に、どんな人でもおすすめできるマッチングアプリなので、
どれを使ったら良いかわからなかったらペアーズを使っとけ!
と言っても良いでしょう。
ペアーズの人気の機能と言えば、同じ趣味や価値観を持った相手を探すことができる「マイタグ」という機能です。
マイタグは大きく分けて「趣味」「ライフスタイル」「価値観」に分かれるのですが、その中に数えきれないマイタグがあって、ニッチな趣味を持っている人でも必ずあると言っていいくらい充実しています。
自分で作成することも可能です。
また、ペアーズでは、AIがあなたの好みを学習し、おすすめの相手を表示してくれます。
使えば使うほどAIは学習するので、理想に近い相手を見つけられる可能性がありますよ。
タップル
ペアーズに次いで利用者数の多いアプリです。
ユーザーは20代前半が半数以上を占めます。
利用目的は、若い世代が中心ということもあり、ライトな婚活やカジュアルな出会いを求める人が多いです。
タップルの特徴は、出会いのチャンスが多いということ。
やりたいことや行きたい場所から探す「デートプラン」という機能や、24時間以内にデート相手を探せる「おでかけ」機能など、すぐに出会えるための機能が充実しています。
ユーザーの年齢層が若いので婚活には向きませんが、20代前半の方で、まずは気軽な出会いから始めたい方にはおすすめです。
with(ウィズ)
「価値観マッチング」のキャッチコピーのCMでおなじみのマッチングアプリ「with(ウィズ)」。
ペアーズやタップルほどのユーザー数はありませんが、それに次ぐユーザー数で知名度の高いアプリです。
こちらも20代前半が4割ほどで一番多いですが、タップルよりは年齢層高めで20代後半のユーザーも多いです。
利用目的は、恋活の人が多数を占めます。
withの最大の特徴は、心理学を用いたテスト。
定期的に行う診断を通じて相性の良い相手を探すことができます。
見た目よりも性格重視で恋人を探したい20代の方におすすめです。
ハッピーメール
駅の看板広告や雑誌の広告などで掲載されていることもあり、知っている人が多い大手マッチングアプリです。
認知度が高いので、会員数が他のマッチングアプリと比べて桁違いに多く、地方に住んでいても出会える確率が高いアプリとなっています。
人気の理由の一つは掲示板にあるのですが、大きく、「ピュア掲示板」と「その他掲示板」に分かれており、さらにその中で目的別に用意されています。
「ピュア掲示板」は真面目な出会いに向いていて、「その他掲示板」は今すぐ会いたいなど大人な出会いに向いているのですが、その使い分けで目的別に自分好みの人が探せるようになっています。
安全面に関しては、24時間体制のサポートをしており、ユーザー数が多いにもかかわらず、安全面に関しても万全に備えられています。
料金制度は、必要に応じてその都度ポイントを購入する課金制になっています。(女性は無料)
計画なく使えば月額制より高くついてしまいますが、上手に使えば安く済みますし、月額制とは違って自分のペースで活動することができるのはメリットです。
Omiai
Omiaiは、恋活・婚活両方ができるマッチングアプリです。
年齢層は20代が多いですが、どちらかというと7割以上が婚活よりなので、早くから結婚相手、または結婚も視野に入れたお付き合いができる相手を望むユーザーが集まります。
もちろん、Omiaiでも普通の恋活もできますが、結婚はまだ考えられないけどまずは恋人を、というのならペアーズの方が良いでしょう。
婚活目的の20代の方におすすめです。
Omiaiでは主に、婚活をしたい人が集まるので、プロフィールやプロフィール写真も、他のアプリよりも誠実さをアピールしたものが好まれます。
イエローカード機能があり、規約違反した人や通報された人には、プロフィールにイエローカードがつけられます。
それでも違反が続くと強制退会の措置がとられます。
なので、要注意人物かどうかはすぐにわかるようになっています。
このような機能もあるので、真面目な人を探したい人や、遊び相手探しの人を避けて活動したい人は安心して使用できるアプリです。
ゼクシィ縁結び
ゼクシィ縁結びは、結婚情報誌「ゼクシィ」と同じく、リクルートグループが運営する婚活向けマッチングアプリです。
20代後半~30代前半の年齢層がメインで、婚活を目的とした人が集まります。
大手企業が運営していますが、会員数は他と比べて少なめ。
とはいえ、婚活向けのマッチングアプリなので、単純にペアーズやタップル、withとはユーザー数を比較することはできませんが、男女ともに有料なので真剣な人が集まりやすいので、20代後半~30代前半の方で結婚を意識している方にはおすすめです。
ユーブライド
ユーブライドは、真剣に婚活をしたい30代~40代向けのマッチングアプリです。
Omiaiと比べて年齢層が高めですが、それだけOmiaiよりも婚活への本気度が高いユーザーが多く集まっています。
ユーブライドは、婚活向けということもあって、お互いの結婚観のミスマッチを防ぐために、プロフィールに結婚歴や子供の有無など、婚活向きのマッチングアプリらしい項目が用意されています。
お互いの結婚観をすり合わせるには、普通ならマッチングしてから直接相手に聞かなければなりませんが、ユーブライドでは最初からプロフィールに項目があるので、マッチングする前の段階で確認することができ、効率よく活動できます。
また、会員同士で相談をしあえる「恋愛相談Q&A」では、「こんな場合に他の人はどうしているのか」など、同じ立場の会員に聞くことができるので、うまく活用すれば、恋愛で判断を誤ってしまう危険を防ぐことができるかもしれません。
さらに、有料オプションを使えば、婚活のプロであるコンシェルジュに相談することもできます。
相手とのやりとりに関することだけでなく、プロフィールの書き方や、デートで気をつけるポイントなども個別に相談してもらえるのは、まさに結婚相談所さながらです。
本気で婚活したい人は、ユーブライドは注目のマッチングアプリです。
マリッシュ
マリッシュは、真剣婚活をしたい人向けのマッチングアプリです。
利用者は30代~40代が多く、その中でも、再婚希望者やシンママ、シンパパの方が多く集まっています。
なぜなら、マリッシュではシングルの方を応援するサービスを用意しているからです。
具体的には、シングルの方はポイントを優遇されたり、再婚者が相手でもOKの人には、プロフィールにリボンマークがつくように設定できます。
再婚だとマッチングした相手に迷惑がかかりそうなので、なかなかマッチングアプリでは婚活しにくいと考えている人でも、リボンマークが付いている人は、自分からOKだと認めているので、アプローチしやすいのです。
年齢層も高めなので真剣な人が多く、遊び相手探しのような人は少ないアプリです。
ブライダルネット
ブライダルネットは、婚活事業を行う東証プライム上場企業、株式会社IBJが運営する婚活アプリ。
結婚相談所の「IBJメンバーズ」や、婚活パーティーの「PARTY☆PARTY」なども手掛ける、婚活業界の最大手企業です。
実績豊富な企業が運営していることから安心感があり、プロのカウンセラーにも相談できるのが特徴。
まるで結婚相談所並みのサービスなのに、マッチングアプリ並みの料金で活動できます。
結婚相談所に入会するには、マッチングアプリとは比較にならないくらいのお金がかかりますから、結婚相談所に入会しようか迷っている人は、ブライダルネットで試してみるのも良いでしょう。
おすすめのマッチングアプリの料金/料金プランについて
マッチングアプリの料金プランは、アプリによって全然違います。
月額制のところもあれば、ポイント課金制のところもあります。
また、登録と一部の機能が無料のアプリもあれば、登録するだけでも料金が発生するアプリもあります。
そして、女性は無料のところが多いですが、ユーザーの品質を上げるために女性も有料にしているアプリもあります。
料金は、必ずしも安ければ良いというわけではありません。
値段が高いところは、それなりに機能やサービスが充実していたり、セキュリティ面に強かったり、ユーザーの質が良い場合があります。
どれくらいの値段が最適かどうかは人に寄りますので、料金を比較しつつ、他の面も考慮しながら総合的に選ぶようにしましょう。
ここでは料金面について紹介します。
料金プランの種類は?どんなお金がかかるの?
料金プランは、大きく分けて課金制のアプリと、月額制のアプリがあります。
課金制はハッピーメールなどが採用しており、あらかじめポイントを購入して、機能ごとに必要なポイントを使う時だけ消費するシステムです。
まとめて購入するほど安くなります。
ほとんどのアプリは月額制を採用しており、基本的な機能が使い放題、必要な人だけオプション機能を別途料金を追加すれば使用できます。
プランの種類は、主に契約期間よって分けられており、1ヶ月コース、3ヶ月コース、6ヶ月コース、12ヶ月コースなどが用意されています。
もちろん、長期契約ほど安くなります。
また、アプリ版とWeb版が用意されている場合もあります。
アプリ版は、iPhoneなどアップル製品の場合はAppストア、AndroidはGoogle Playからダウンロードするバージョンで、ストアを介する分、利用料に加えて手数料が上乗せされます。
Web版(ブラウザ版)は、アプリ経由ではなく、PCなどから直接運営のウェブサイトにログインしてクレジットカード払いなどで有料会員になって使うバージョンで、ストアを介さない分手数料が不要になるので、安い場合が多いです。
アプリ | 月額料金(男性) | 月額料金(女性) |
---|---|---|
ペアーズ |
1ヶ月:3,700円~ 3ヶ月:9,900円~(3,300円/月~) 6ヶ月:13,800円~(2,300円/月~) 12ヶ月:19,800円~(1,650円/月~) |
無料 |
Omiai |
1ヶ月:4,900円 3ヶ月:11,800円(3,933円/月) 6ヶ月:17,800円(2,967円/月) 12ヶ月:27,800円(2,317円/月) |
無料 |
マッチドットコム |
スタンダード 1ヶ月:4,490円 3ヶ月:11,970円(3,990円/月) 6ヶ月:16,740円(2,790円/月) 12ヶ月:20,280円(1,690円/月) |
|
マリッシュ |
1ヶ月:3,400円 3ヶ月プラン:8,800円(2,934円/月) 6ヶ月プラン:14,800円(2,467円/月) 12ヶ月プラン:19,800円(1,650円/月) |
無料 |
男性の料金プランの相場は?
男性の料金プランは、1ヶ月プランで基本契約のみの場合、相場は3,000円~5,000円と考えてよいでしょう。
料金プランは、上で紹介したように1ヶ月プランと12ヶ月プランで大きく料金差がでます。
長期契約であるほど安くなり、12ヶ月プランなら、月々2,000円以内で活動することも可能です。
そのまま安い料金で利用するのも良いですし、安くなった分、オプションを追加したりするのも良いですね。
ただ、長期プランで契約すると、あなたとアプリの相性が悪かったことに契約後に気付いても、払い戻しをすることができません。
そうなると、月々の料金が安くても出会いにつながる可能性が低くなることにご注意ください。
女性の料金プランの相場は?
女性の場合は、基本的に無料で使えるところが多いですが、一部の婚活系のアプリでは男女の差を作らずに有料にしているところもあります。
OmiaiやMatch、ユーブライド、ブライダルネット、ゼクシィ縁結びなどです。
婚活系のアプリに女性も有料にしているところがあるのは、会員の質を高めるのが目的です。
無料のアプリがたくさんあるにも関わらず、お金を払ってでも入会する女性は、それだけ本気度が高いと男性から見られます。
女性会員の本気度が高ければ、男性も本気度が高い人が集まってくるのです。
なので、気軽に恋活をしたい女性は、無料のアプリでも良いですが、本気で婚活をしたい女性は、女性も有料のアプリを検討してみても良いかもしれません。
婚活でもお金をかけたくない人は、マリッシュを利用すると良いでしょう。
初期費用は?
結婚相談所に入会すると、初期費用がかかるところが多いですよね。
その場合、相場は3万円~20万円くらいです。
さらに、月々の会費も5千円~1万円、お見合いも紹介されるたびに5千円~1万円、成婚すれば成婚料が5万円~10万円ほどかかります。
なので結婚相談所はお金に余裕のある人しか行けないでしょう。
でも、マッチングアプリでは、初期費用は無料というところが一般的です。
月々の会費も結婚相談所よりも安いですし、成婚料もかかりません。
お見合い料は、コンシェルジュサービスをしているアプリなら別料金が必要かもしれませんが、基本的には利用するかどうかは任意です。
まとめると、マッチングアプリでは、月々の使用料だけで活動することができます。
そして、必要に応じて別途オプション料金を追加すればOKです。
メッセージ毎に料金がかかる?
メッセージについては、月額制のところは月会費を支払えば無制限に利用できます。
課金制のところは1通送る毎に料金がかかります。
例えば、ハッピーメールの場合は、ポイントをあらかじめ購入して、持っているポイントで機能を利用するシステムです。
1P10円で、100P(1,000円分)から購入できます。
そして、機能によって必要ポイント数が決められていて、メール送信の場合は5P消費します。
つまり、1メッセージにつき50円です。
なので、数打ちゃ当たる方式でやりたい方は非効率かもしれませんが、吟味して選んだ人にだけメッセージを送りたい方は、月額制のところより安く利用することができます。
どちらが良いかは、あなたの戦略次第ですね。
マッチングアプリの安全性はどうやって確認する?
マッチングアプリを選ぶ際、目的や年齢、使い勝手を考えるのは大切ですが、そもそも安全なアプリかどうか確認しておくことも大切です。
当サイトでは安全なアプリから選んでおすすめしていますが、どういう内容で安全なのかどうかも紹介しておきます。
以下の基準です。
- インターネット異性紹介事業届を提出・承認済み
- 年齢確認を行っている
- 本人確認を徹底している
- 運営元が信頼できる
- 個人情報の管理を適切に行っている
- 24時間365日の監視体制がある
- ブロック機能・通報機能がある
1つずつ解説していきましょう。
インターネット異性紹介事業届を提出・承認済み
インターネット異性紹介事業というのは、異性と出会うことを目的としたサービスのことで、マッチングアプリも該当します。
なので、マッチングアプリを運営する場合、所轄の警察署に書類を届け出ることが義務付けられています。
出会い系サイト規制法で定められているものなので、届け出ることなく運営している場合は違法となります。
きちんと届けている場合は、届出受理番号を公式サイトの一番下などに掲載しているので、見当たらない場合は要注意。
ただし、サイトのどこに乗せているかはアプリを運営する企業によります。
「ガイドライン」や「特定商取引法の表示」のページにあったり、見つかりにくい場合もあります。
なので、Google検索などで、「〇〇(アプリ名) インターネット異性紹介事業」と検索してみると良いでしょう。
インターネット異性紹介事業について、もっと詳しく知りたい方は、こちらのページで詳しく解説されています。
マッチングアプリ運営者が把握すべきインターネット異性紹介事業の定義や届出 | TSL MAGAZINE
年齢確認を行っている
インターネット異性紹介事業届を提出したのなら、年齢確認が必須となります。
こちらも出会い系サイト規制法で定められているもので、目的は「18歳未満の登録を防ぐため」です。
確認するには、運転免許証や国民健康保険被保険者証、パスポート、マイナンバーカードなど、生年月日と年齢が確認できる公的書類が必要です。
大抵の場合は、それらの中から1つ選んでカメラで撮影し、アップロードして提出します。
きちんと年齢確認を行っているアプリは、年齢確認を行うまで機能を制限しています。
なので、マッチングアプリを使うなら、年齢確認作業は行わなければなりません。
「個人情報をアップロードするのは怖い」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、むしろ年齢確認をしないアプリの方が危ないです。
それに法律に沿ってないので、絶対に使用してはダメなアプリなのです。
また、法律に従っているかどうかと、個人情報が安全に取り扱われるかどうかはまた別の話ですので、後で紹介する「個人情報の管理」がきちんとされているかどうかを確認しましょう。
本人確認を徹底している
本人確認と年齢確認は、厳密には異なります。
本人確認の一部として年齢確認がある、というイメージです。
ここでいう本人確認と年齢確認の違いは、
- 年齢確認:18歳以上かどうかを確認すること
- 本人確認:アプリを使うユーザーと書類の内容が同一の人物か確認すること
です。
本人確認の目的は、なりすまし、業者、複数アカウントの利用などの迷惑ユーザーを排除するためです。
本人確認がなければ、他人の書類を使ったりしてなりすましができてしまいますね。
マッチングアプリの本人確認がどれくらい厳密に行われているかは、アプリによって異なります。
出会い系サイト規制法で義務付けられているのは年齢確認のみなので、本人確認をするかどうかは自由なのです。
なので、
本人確認=年齢確認
で終わらせてるアプリも珍しくありません。
だからといって、それがいけないわけではないのですが、できれば本人確認に力を入れているとより安心です。
例えば、本人確認に力を入れているペアーズでは、金融機関でも使われている本人認証システム「eKYC」を使っています。
自撮り写真をアップロードして、先に提出した書類やプロフィールと比較します。
このような仕組みがあれば、なりすましなどで登録するのは難しくなりますから、信頼性が高いことがわかりますね。
運営元が信頼できる
マッチングアプリを利用する際、運営元がどこなのかわからないアプリは使ってはいけません。
少なくとも、公式サイトやアプリ内にきちんと掲載されているか確認しましょう。
また、どういう会社なのかを確認することも大切です。
上場企業や婚活事業に実績のある企業などが運営していれば、個人情報の管理やユーザーの管理のノウハウがしっかりしていることが考えられるので、より安心です。
実績がわからない新しい企業の場合は、次で紹介するプライバシーマークなどを取得しているかどうかで判断しましょう。
個人情報の管理を適切に行っている
個人情報の利用や保護がきちんと管理できているかどうか、第三者機関が判別して認証する制度があります。
主なものが、「TRUSTe(トラストイー)」と「プライバシーマーク(Pマーク)」です。
TRUSTeはアメリカで生まれの、Webやアプリに特化した認証サービスです。
この認証を受けることで、OECD (経済協力開発機構)のプライバシーガイドラインに基づいた個人情報の取扱いがなされていることが証明できます。
審査は、一般社団法人日本プライバシー認証機構(JPAC)が行います。
審査に合格して認定を受けたら、Webサイトにロゴマークを1年間掲載できる権利が与えられます。
Pマークは、JIS規格「JIS Q 15001」を満たした個人情報保護の体制を整えて運営していることが証明できます。
審査は、一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が行います。
審査に合格して認定を受けたら、Webサイトにロゴマークを2年間掲載できる権利が与えられます。
各アプリの公式サイト(サイトの一番下あたり)に認証マークがあると思いますのでチェックしてみてください。
TRUSTeとPマークは、どちらも個人情報の保護が目的ですが、どちらかが上、というものではありません。
審査方法も違うのですが、適用範囲にも違いがあります。
TRUSTeは、Webサイトやアプリに適用されるのに対し、Pマークは企業・組織に対して行われます。
そのような違いはありますが、マッチングアプリを選ぶにあたっては、どちらかを取っていればOKです。
24時間365日の監視体制がある
マッチングアプリは不特定多数の人とつながることができるのが魅力です。
しかし、パワハラやセクハラ、誹謗中傷、ヤリモク(体目的の人)、詐欺や勧誘、ストーカー気質の人などの、危険人物や迷惑ユーザーに出会ってしまう可能性もあります。
安全性の高いマッチングアプリは、そのような被害を防ぐために24時間365日、オペレーター常駐でパトロールする体制を整えています。
プロフィールや写真、チャットのやりとりなどに、不適切な内容の投稿や利用規約違反はないか、監視しているのです。
違反ユーザーには警告を表示したり、悪質な場合は強制退会をすることもあります。
このような体制が敷かれていれば、安心して利用することができます。
ブロック機能・通報機能がある
24時間365日の監視体制は、私たちユーザーを守ってくれる頼もしいサポート体制ですが、それでもすべてをその場で取り締まることは難しいです。
なので、ユーザー自身も、悪質ユーザーを見分けたり、回避したり、自分で自分の身を守る術が必要です。
そのための機能が、ブロックや通報の機能です。
悪質ユーザーと遭遇してしまっても、トラブルを未然に防ぐことができる、強力な機能です。
また、相手に悪意はなかったとしても、相性が悪くてトラブルになってしまうこともあるかもしれません。
そんな相手とのやりとりで、嫌な思いをしたり、危険を感じるようであれば、ブロックや通報が役立ちます。
マッチングアプリはたくさんの人が利用していますので、相性の良くない相手だったり、モラルがなく悪質メッセージを送ってきたりするような相手に出会ってしまう可能性もあります。
なりすましではないので、運営が排除するのは難しいユーザーです。
そんな相手とのやりとりで、嫌な思いをしたり、危険を感じることもあるかもしれません。
そういう時に、ブロックや通報の機能があれば、身を守ることができます。
マッチングアプリのおすすめな選び方 まとめ
マッチングアプリの選び方について解説しましたが、その中でも一番大事なのは「使う目的をハッキリさせること」です。
何となく「良い人と出会いたい」というだけでは弱すぎますので、少なくともどういう目的で、どんな人を求めているのかは明確にしましょう。
それをしっかり決めているかどうかが本気度となって現れますので、出会えるかどうかにも左右します。
その上でどのアプリを使ったらよいのか迷う場合は、ペアーズを選んでおくと無難です。
ペアーズは初心者でも使いやすいように設計されていますし、幅広い層から支持されています。
余裕があるのなら、「ペアーズ+α」でマッチングアプリを併用すると、さらに出会える可能性が広がりますよ。